ネットビジネスの考察でタグ「無料レポート」が付けられているもの

というようなことがメールの冒頭に書かれています。

スパムか?

受け取った相手がスパムと思えばスパムでしょうが、とりあえずそれでは話がおわってしまいますので・・・

さて、そのメールですが、プロバイダーのメールアドレスに送られてきていますので、普通使わない・・・このアドレスを知っているのは楽天のショップかアマゾンなどのECサイトになるはず・・・と思い色々と考えました。(通常プロバイダー提供のアドレスは使わない方針)

そして思い当ったのが、数年前にまだ情報商材が出たばかりのころ、こんな状況になるとはおもっていなかったので、情報商材の購入にプロバイダー提供のアドレスを使ってしまったのです。

たぶん、はじめて購入したときのものかもしれません。

さて、話を戻しますが、商材購入者と無料レポートをダウンロードした人間を同一のレベルにしている段階で、このメルマガは無意味になっているでしょう。

失礼も程ほどにしていただきたいと思います。

だって、そうですよね。

たとえば、あなたがデパートの食品コーナーで菓子折りを購入したとします。

すると

「○○製菓の○○菓子を、当店でお菓子を購入した方や試食品を召し上がった方には、半額で提供します。」

こうアナウンスがあったら、どう思います?

ものを買ったお客と、ただ試食しただけの人間を同じレベルに扱うのか・・・

って思いませんか?

本気で商売しているなら、ありえないことでしょう。

つまり、送信している本人はきちんとしたメールのつもりでも、スパムと同じレベルになってしまっているといえます。

このメールの送信者はわかっていないのか、売り上げを稼ぐために回りが見えなくなってしまうほどあせっているのかどちらかでしょう。

ただ、紹介している商材が駄目といっているのではありません(もちろん良いといってるのでもありません)ので、ご注意ください。

初めて、情報商材を購入したのはヤフーオークションでした。

もう、5~6年前になるでしょうか・・・(だいぶ前ですので、記憶が定かではありません)

その当時は、結構グレーな物が多く、こんな低レベルの情報売っているかよ・・・と腹を立てたものです。

しかし、中にはきちんとしたような情報がありました。

数十ページあって、ちょっと裏技っぽくて、いけそうな気がしました。

しかし、どうも気になることがありました。

それは、仕事柄そこそこIT情報には詳しいのですが、この商材に書かれている裏技って、古くてもう使えないのではないのか、ということでした。

実際に調べてみたら、やはりもう使えないような代物で、半年程度前なら有効だったと思われました。

その商材には、作製期日が書かれていませんでしたし、色々と情報の詰め合わせでしたので、転売していたようです。

つまり、賞味期限が切れかかっている、もしくは切れているものをまとめて売りさばいていたのでしょう。

ちょっと前置きが長すぎました。

さて、この記事で伝えたかったのは、無料レポートを読むのは良いのですが、古くて使えない情報も多々あるということです。

下手をすると1ヶ月前なのに、使えないということもあり得ます。

その見極めができないのであれば、新しい情報しか読まない方がいいと思います。

たまに、誰かが推薦しているから、無料レポートリストにあるものを読み漁っている人がいると思いますが、その推薦しているページ自体が古くありませんか?

そのあたりも注意したほうがいいと思います。

ただし、例外もあります。

基本的なマーケティングやソフトの使い方等について書かれているレポート。

または、最新情報を調べている信頼のおける人の書いた最新ページにある無料レポートリスト等です。

まれに、信頼のおける人の書いた古いページの古い情報からアクセスする人がいるとは思いますが、このような場合は要注意です。

ちょっと意味がわかりにくタイトルになってしまいました。

つまり、有料の情報商材の内容は、そのうち無料レポートにかかれて配布されるということです。

ここで、著作権について確認します。

以下は、文化庁:http://www.bunka.go.jp/chosakuken/ にあったものです。わかりやすいので使わせてもらいます。

著作物について

著作権法で保護の対象となる著作物であるためには,以下の事項をすべて満たすものである必要があります。

(1)「思想又は感情」を表現したものであること
→ 単なるデータが除かれます。
(2) 思想又は感情を「表現したもの」であること
→ アイデア等が除かれます。
(3) 思想又は感情を「創作的」に表現したものであること
→ 他人の作品の単なる模倣が除かれます。
(4)「文芸,学術,美術又は音楽の範囲」に属するものであること
→ 工業製品等が除かれます。

具体的には,小説,音楽,美術,映画,コンピュータプログラム等が,著作権法上,著作物の例示として挙げられています。
その他,編集物で素材の選択又は配列によって創作性を有するものは,編集著作物として保護されます。新聞,雑誌,百科事典等がこれに該当します。|

これを見ると単なるデータアイデアは使えるよに見えます。(もちろん、データの表現方法がコピーでは問題ですね)

そうなれば、高い情報商材を購入した人が、今度は自分が稼ぐ為に無料レポートを作成し、そのアイデアを生かすということは十分に考えられます。

また、私がこの記事を書いたのは、他の方のこんな言葉が印象に残っていたからです。

「有料商材の内容は似たようなタイトルの無料レポートを3冊程度読めば、だいたいの内容は理解できる。」多少違うかもしれませんが、意味はこの通りです。

ですから、まずは情報商材の発売時期以降に出た無料レポートを読んで研究し、それでも有料商材が欲しければ、まずレビューサイトで評判の確認をした上、著者に問い合わせをして、対応を直接確認し、すべてよければ購入する。

このような手順を踏むことで、無駄な出費は多少防げるかと思います。

無料レポートってどうなの?

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以前おりました会社での出来事です。

私「社長、○○はいけそうです。今着手すれば、まだ日本では誰もやっていません。うまくすれば、独占できます。」

社長「君、誰もやっていないのはニーズがないからじゃないか?」

私「いいえ、間違えなくニーズはあります。調査するにはちょっと難しい案件ですが、このプロジェクトを実行するには、予算はあまり必要ありませんので、テストがてらスタートさせてみてはいかがでしょう」

社長「ちょっと考えさせてくれ・・・」

そして、3ヶ月位過ぎたころ

社長「君のあの企画、もう一度話してくれないか?」

私「だいぶ前にお話したアレですか?」

社長「そうなんだよ。じつはTVでニュービジネスとして取り上げられていてね。少し君の企画とは違うけど、いけそうだね」

私「もう遅いんじゃないですか?TVに出たぐらいですから、技術のあるベンチャーが多数参入で、いまさらはじめても後で苦労するだけですよ。」
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この話は実際にあった話を、ご理解いただきやすくする為、多少デフォルメしていますが、流れは大筋でこんな感じです。

つまり、TVや雑誌で流れた情報は、相当広まってしまっています。

そのとき、その情報を元にスタートするのは、マラソンでトップが10km地点にいるときに0からスタートするようなものです。

同じレベルの企業や人材ならそこでの勝負は、避けるほうが懸命です。



さて、アフィリエイトなどの話にしますと、無料レポートに書かれている情報は、誰もが実行可能です。

無料レポートというぐらいですので、無料・・・誰でもネットにアクセスできるなら、手に入れることができる情報です。

もちろん、すべての人が実行するわけではありませんが、有益だと思うことは多数が実行します。

マラソンにすると、100人のマラソンなら、100位にはなれますが、1000人のマラソンだと、1000位かもしれません。

つまり、賞金総額1000万円(マーケットの大きさを考えて表現しています)として、最終位の人は人数分の10000円が賞金とします。
ただし、参加100人以下の場合に限る。101人を超えた場合、101位以降は賞金は出ません。

もらえるのは参加賞のみ・・・

まるでアフィリエイトみたいですね・・・まあ、そういう例にしていますので、当然です。

つまり、誰もがアクセスできる状況の無料レポートは、配布が開始された直後なら、ある程度は有益でしょうが、みんながやりだせば、上の例のような状況になり、たいして稼げなくなります。

技術があって、スピードがあれば、若干タイムラグで稼げる場合がありますが、そのうち稼げなくなります。

ただし、いつもそうですが、一部の例外はあります。

例外というより、無料レポートの情報をヒントにし、次の新しいものを生み出しているケースがあります。

その場合は当然上記のようにならないですが、知識や技術のあまり無い方には同じように見えるかもしれません。

そうそう、これは無料レポートに限ったことではありませんね。有料のものでも同じことです。

このタイトルは、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

つまり、ネットで使えそうな裏技があったとします。

でも、自分ひとりが気が付いたということは、まずあり得ません。

通常は、何人も気がつき、それを実行することで、またその何倍もの人間が気づくことでしょう。

それで終れば裏技が表技になるかどうか・・・というレベルですが、最近ではそうなると無料レポートや有料商材にして、もともと気が付かないレベルの人にも仕組みを教えてしまったりします。

つまりリークされてしまいます。(ちょっと大げさな表現ですね)

その結果、日本ではネットにおける情報ビジネスがあまり盛んでなかった当時とは、比較にならないほど急速に広まり、あっと言う間に裏技はスパム技扱いになってしまうケースが増えているように感じます。

このことをよく考えて、無料レポートや有料商材を利用したほうがいいと思います。


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